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インドの古代神話では戦闘神として知られ、帝釈天(インドラ)を向こうにまわして戦いを繰り返していた阿修羅。仏教に帰依してからは釈迦の守護神と説かれるようになりました。その後、日本に伝わり、天平時代に災いを除け、平安を祈念して造られたのが興福寺に残る国宝の阿修羅像です。真っ直ぐ伸びた細身の身体、絶妙なバランスで空間に伸びる6本の細い腕、そして3つの慈悲深い表情が一体となり、見事な造形美を作り出しています。また、哀愁を帯びた眼差しは見る者の心を捉え、心にさらなる癒しを感じさせてくれます。さらに、職人達が一筆一筆丹精込めてアンティークゴールドとも呼ばれる金古美独特の上品な色合いを施しました。金属的でありながら優しい趣があり、仏像界屈指の美形と称される精悍な顔立ちに仕上げてあります。リビングや寝室などに大切にお飾りいただき、家宝とて末永くご愛蔵ください。
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