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和楽器の代表的な紘楽器の一つとされる琴は、私たち日本人にとっては懐かしさをかき立てる音であり、外国人にとっては極めてエキゾチシズムを感じさせる音です。このアルバムの演奏形式は琴の合奏のみならず、その他和楽器やオーケストラの合奏と様々。どの合器と合わせても見事に調和し、現代音楽のクラシックの分野でオーケストラやアンサンブルとの競演作品が次々と作曲されているのもうなずけます。「琴の旅」のメインは山内喜美子と清流会がコロムビア・オーケストラを従えた演奏ですが、タイトルの「琴の旅」は、このグループのシリーズで17集も続いて評判だったLPレコードのタイトルに拠ったものです。また米川敏子は箏曲家の名家の生まれ、父君の琴翁の許で修行を積んだ名手。絹の会はNHKの邦楽育成会や芸大出身者による流派にとらわれない合奏団です。このアルバム「琴の旅」はその他一流の演奏者による琴の魅力を充分にお楽しみいただけます。
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